【お札・お守り】効果はいつまで?処分方法も知っておこう

交通安全、縁結び、家内安全・・・
神社で頂くお守りやお札ですが、あなたはいつまで持っていますか?
いつまで飾っていますか?
「気が付いたら何年も持っていた」
「処分しようと思ってもなかなかできなくて・・・」
なんてこと、思ってないでしょうか。
実は、私さくらも同じことで悩んでいました。
ゴミ箱に捨てるのは違う気がするし・・・。
そこで、お札やお守りの効果と処分方法について調べましたので、まとめておきたいと思います。
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効果はいつまであるの?
お守り・お札の効果が続く期間は
「基本的に1年間」です。
基本的にというのは、そもそも神様のご加護に有効期限などは無いからです。
お守りは持ち主の身代わりとして災厄を受け、
お札は神様の依り代として安置し守護をしていただくものです。
時間が経てば災厄を受け続けて不浄なものとなったり、
汚れたり痛んだりしてきます。
そうすると純粋な効果を発揮できなくなってしまうので、
新しいお札・お守りに入れ替える目安として
「基本的に1年間」が良いとされているみたいですよ。
▶Check Point!
縁結び・恋愛成就、受験必勝、安産祈願などは、
はっきりと「これを叶えたい」と思って頂くものですよね。
そのようなものは願いが叶ったのなら1年以内でもお礼参りをして
神社にお返ししましょう。
1年で叶わなかったら、また新しいお守り・お札をいただきましょう。
処分方法はどうしたらいいの?
1年以上経った場合や、役目を果たしたお守り・お札は
頂いた神社にお返ししましょう。
いずれも、結果がどうであれご加護をして頂いたことに感謝の気持ちを持ち
お礼の参拝をしましょう。
「お焚き上げ」「納札所」というところが設けられているので、
そこに置いておけば神社でお焚き上げをしてくれます。
一番良いのは、授受した神社にお返しすること。
でも、旅先などの遠方で受けたものだと同じところに返すのは難しいですよね。
その場合は、近隣の神社仏閣に頼みましょう。
別の神社のものは受け付けないという場合もありますので、
納付所の案内や関係者の方に確認してからにしましょう。
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自分で処分する方法はある?
他所の神社仏閣へは頼みづらい…などという場合は、
自分で処分することもできるようです。
いずれの方法をとるにしても、感謝の気持ちを忘れずに行ってくださいね。
▶焼却
白い半紙に包み、ひとつまみ程度の粗塩をかけて燃やしましょう。
白い半紙と塩にはお浄めの効果があるそうですよ。
▶ゴミとして処分
焼却する際は火事にならないよう注意する必要がありますので、
燃やすのはなかなか難しいこともあるかと思います。
その場合は、白い半紙に包んで粗塩をひとつまみ程度入れ、ゴミとして処分しても良いようです。
神社に行けない、自分で処分できない、それなら・・・
郵送という手段があります。
お守り・お札をいただいた神社に問い合わせて、
郵送でも返納が可能かどうか聞いてみてください。
大きい神社は他社のものも受け付けてくれる場合もあるようです。
いずれも、神社に迷惑がかからないよう事前に問い合わせてみてくださいね。
まとめ
・ 効果は1年間
・1年経ったら頂いた神社へ返納する
・頂いた神社へ行けない場合は近隣の寺社仏閣へ
・自分で処分する場合は白半紙とお浄めの塩を用意する
・郵送という手段もあり
溜まっていくと処分しなきゃとだんだんおっくうになってしまいますので、
キリのいいところで神社へお返しし、お礼をして気持ちを切り替えると前向きになれますね。
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