北国にも春が来た!~北海道神宮のお花見特集~

こんにちは!さくらです。
北海道の神社の中でも一番大きい北海道神宮。
実は、北海道神宮の桜には神社との長い歴史があったのです。
その歴史からご紹介していきますね♪
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北海道神宮の桜の歴史
北海道神宮の境内にある桜のその歴史は、明治8年から。
「北海道開拓の父」と呼ばれる島義勇が、佐賀の乱をきっかけに非業の死を遂げました。
その御霊を慰めるため、従者である福玉仙吉が参道に桜を献植したのがはじまりです。
その後、開拓使や宮司らによって桜が植えられ、現在は約1400本の桜が境内にあります。
桜の見頃時期
4月末~5月上旬がお花見シーズンです。
なので、北海道神宮の桜はゴールデンウィークに見頃を迎えます。
休日にお花見を楽しむ方もたくさんいらっしゃるみたいですね。
お隣の円山公園も開拓時代の桜が植えられており、こちらとあわせて地元でも人気のお花見スポットとなっています。
▶Check!「梅林も綺麗♪」
桜だけでなく、梅もたくさん植えられており、「梅林」のお花見も人気ですよ。
豊後梅・紅梅・オオミナトという種類の梅、約250 本を見ることができます。
全国的にも珍しく、桜と梅がほぼ同時期に咲くので一度で二度おいしいお花見ができますよ♪
桜の種類
・エゾヤマザクラ
・ソメイヨシノ
・ヤエザクラ
・シダレザクラ
・千島桜
となっています。
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お花見時間
お花見の時間は例年決まっており、時間厳守となっています。
大体が午前8時~午後8時のようですが、変更の可能性もあります。
外出前にHPをチェックしてみてくださいね。
→http://www.hokkaidojingu.or.jp/
梅酒と桜湯茶
北海道神宮限定の梅酒と桜湯茶。
梅酒は、梅林からとれる梅と手稲山系の天然水を使用して造られています。
「神宮の梅」という名前で1本800円。神事で使う瓶子(へいし)の形をしていて、お店では買えないような珍しさが人気を博しているようですよ。
また、境内でとれた桜で作った北海道神宮限定の桜湯茶はおひとつ500円。
昆布・黒豆、桜の塩漬けを湯呑みに入れてお湯を注ぐと、桜と香りがふわっと広がる桜湯茶が出来上がります。
こちらも北海道神宮のみで頂くことができますので、訪れた際にはいかがでしょうか。贈り物としても喜ばれますよ♪
北海道神宮の桜に関するネット上の口コミ
北海道神宮の春は桜が咲いたり梅が咲く。これがキレイなのですよ。北海道では梅が咲いてから桜が花開いたり、同時に開花したりと楽しく美しい。そんな北海道神宮はスゴい撮影ポイントとジンギスカンポイントです。パワースポットなのです。 pic.twitter.com/FDvdVp6RYL — Kei Utsuki (@keiphotostudio) 2014, 3月 18
うわぁ、綺麗ですね!
桜と梅のコントラストの違いが、色彩豊かなお花見にさせてくれます。
これも北海道神宮ならではの楽しみ方。ぜひ訪れてみてくださいね♪
北海道神宮の開門時間などは
をご覧くださいね。
それでは、さくらでした!
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